がん細胞のはなし

農学でC/N比というのがあります。

C⇒炭素、N⇒窒素です。

ものに含まれる炭素と窒素の割合です。

炭素が多いと微生物に分解され難く、窒素が多いと分解され易いというものです。

木は炭素が多く分解され難いです。

それに比べて米ぬかは炭素が少なく窒素が多いので分解され易いです。

C/N比は肥料の性質を知るために使われます。

 

 

窒素は植物の主な栄養源でご飯みたいな感じです。窒素をたくさんやると植物は大きくなります。しかしありすぎると、虫に食われたり、病気の原因になります。

 

 

例です。

KIMG0286[1]

窒素の多い肥料を土に中に埋めたら土の中で酸欠になり腐っていた。(ヘドロ状になっていた)植物にとって有害なガスが出る。

KIMG0284[1]

おそらく上の肥料から出たガスを吸って葉に病気が出た。

 

 

 

炭素少なく、窒素の多いものは腐り易い性質があります。(肉、糞、魚)

炭素多く、窒素の少ないものは腐りにくい性質があります。(木、落ち葉、もみがら)

 

腐ると腐敗専門の菌が繁殖、分解して粒子の細かいガスになり空気に飛んでいきます。うじ虫も腐ったものを好んで繁殖します。

 

発酵は発酵専門の菌が繁殖、分解して主にアミノ酸の状態でとどまるみたいです。(味噌、漬物)

 

炭素の多い木などはキノコ菌が分解に活躍しているみたいです。

 

 

さてここからがん細胞の話になります。

前に水に米ぬかを混ぜて肥料を作っていた容器を開けると予想通り腐っていました。その中はメタンのようなガスがたまって生き物は住めないだろうと思う環境なのですが水の中に水アブの幼虫が泳いでいました。

この虫はそういう腐るガスになる様なものが美味しく感じるようです。

自然では山の中で動物が死ぬと遺体は腐ってそれに向けてハエが来てうじ虫が高速で分解して掃除してくれます。養分の偏りをすぐに均一化する自然の働きだと思います。

 

体が自然界だと考えると

大きな動物が死んでしまった。

早く分解しないと死骸(エネルギー)がたまってくる。

掃除してくれる生き物が素早く食べて無くなる。

自然界のエネルギーのバランスが保たれる。

 

 

細胞はひとつひとつ別の生き物が群れになって協力しているようにも見える。

細胞の周りの環境が変化してくるとそれに合わせて細胞が性質を変える。

養分の偏りを高速で分解する働きががん細胞の役目ではないだろうか。

 

がん細胞がどんどん広がる様子がうじ虫の素早い動きと重なったのです。

 

食生活が高エネルギー化したことでがんが増えているようです。

精製された砂糖や、肉の食べすぎで腸の中が腐敗してしまい、そのガスが血液に混ざり細胞周囲の環境が淀んでしまうと細胞はガン化するのだと思います。

上の植物と同じことがおきているのですね。

 

食物繊維や発酵食品を食べること上手く腸内細菌の発酵がおこり体に同化しやすいアミノ酸などを作ってくれると思います。

 

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